睡眠時無呼吸症候群の治療方法:気管切開
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睡眠時無呼吸症候群で最も重度が高く、UPPPなどの外科手術でも効果がみられず、生命維持にも危険をおよぼすような場合は、気管切開という治療方法をとります。
睡眠時無呼吸症候群自体は、死亡にいたる病気ではありませんが、治療が困難で、睡眠中の酸素不足が長い期間続くと、心拍数の増加・不整脈・高血圧といった循環器系の合併症があらわれてきて大変危険です。
気管切開の治療をすることによって、扁桃の肥大や、下顎や舌の沈下による閉塞があっても楽に呼吸ができ、睡眠時無呼吸症候群の治療以外に、合併症の予防にもなります。
欠点としては、声を出す際には気管に蓋をする必要があることと、切開部分の細菌感染を防ぐための消毒も欠かせません。毎日の消毒と、ガーゼの交換など衛生管理には十分に気をつけなければなりません。