睡眠時無呼吸症候群による脳血管障害の危険性
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睡眠時無呼吸症候群の95%は、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)といわれ、上気道の閉塞による症状をいいます。
閉塞の原因としては、形態的異常としては肥満など、機能的異常としては上気道筋の活動の低下などがあげられます。閉塞型睡眠時無呼吸症候群で危険なのは、脳血管障害を引き起こす可能性が健常者の10.8倍と非常に高いことです。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群を発症すると、無呼吸で、脈拍が不安定になります。そうすると、脳への血液の流れが変動・減少し、脳血管障害になります。また、高血圧を合併することによって血圧が変動し、脳への酸素が十分行き渡らなくなり、脳血管障害になることも考えられます。
睡眠時無呼吸症候群自体は死亡に至る病気ではないというものの、脳血管障害などの合併症によって死亡する例が大変多いのが現状なので、早期の治療が大切になってきます。